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第二十四話/七月二十四日(月)【日誌最終回】

執筆者の写真: 切腹ピストルズ総隊長・飯田団紅/爆笑ウラ噺切腹ピストルズ総隊長・飯田団紅/爆笑ウラ噺

映画「ここにいる。」公開


我々、切腹ピストルズは、福岡から渋谷へ直行した。


ついに本日は、映画「ここにいる。」プレミア公開イベントでもあり、毎年恒例この日の「狼蘇山例祭」が渋谷WWWXでおこなわれた。


志人

鼓童の健太と祐太

豊田利晃監督・新作映画「ここにいる。」上映

監督×渋川×団紅の舞台挨拶

切腹ピストルズ×志人×鼓童の健太と祐太

渋川清彦×戸隠流修験・宮下覚詮×監督×全員

大団円

豊田利晃監督・次回作映画「次元を超える」予告上映


「ここにいる。」の完成版をやっと観ることができた。

予想を遥かに超えて、とんでもなく格好良くて、とんでもなく怖い仏説だ。

狼煙が呼ぶから監督は言っていたが、映画は、長さに関係ない。

そして映画は大きなスクリーンと特別な音で観てこそ、当事者になる。

その装置だ。この短い大作は果たして次はいつ遭遇できるのか。


色々な人々が来た。この日はまさに祭り。思想家の鶴見俊輔いわく、祭とフェスには違いがあるという。志人の始まりから、今夜の最後まで、祭の祈りがある。巨大なカチンコが地面に打たれてからも、相変わらず何も終わらず、ずっと続いていて、ここにいるってぇ意味は、死なず、毎日蘇るという事だ。


終わり

「次元を超える」につづく


切腹ピストルズ総隊長

飯田団紅

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