切腹ピストルズ出陣で新潟十日町へ。その頃、光くんと大和で最初に行ったヒル巣窟の滝にロケハンに行ってるとのこと。大和はいつも短パンだからヒルにとってはもう大宴会場である。振舞血どうぞ。なんと、光くんは滝に入ったらしい南無三。大工大は監督と、曰く付きの洞窟探検後、夕刻から薪小屋で作戦会議中。この切腹ピストルズの隊員でもある大工大は、今回も大道具役である。狼蘇山連作では色々頼まれて納めてきた。「破壊の日」のマヒトくんが閉じこもった棺桶、「生きている。」では太鼓のやぐら、映画だけではない。志むらが酔っ払って切断した監督んちの大事な柱を復元したのも彼だ。しかも、「生きている。」では、西方史上にパンクを持ち込んだ男・トッカンと操演・小林氏のアシスタントもやってた。トッカンは自宅にロックンロール研究所というアジトを持っていて、「破壊の日」の鉄平のガレージがそう。鉄平の乗る赤い旧車コロナ・マークⅡの持ち主。「狼煙が呼ぶ」冒頭の蔵もそう。新潟行くのに携帯置いてったので、帰ってきたら報告の洞窟の写真がいっぱい送られてきた。人骨のような写真・・・どうやら金田一シリーズの始まりである。
top of page
bottom of page
Comments